2015年02月01日

僕も猟師になった!

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猟師になって、第1号になったイノシシ

千松信也さん著の「僕は猟師になった」という本がありますが、
私もついに、猟師になりました。

もともと、父親がヤマドリ撃ちのハンターで、近年はイノシシを年に何頭かしとめていました。
私は、農舎で、さばかれているイノシシを横目にみていましたが、狩猟には全く興味がない生活を送っていました。

しかし、父親が亡くなって2シーズン、醍醐の山も無放置に近くなり、イノシシ、シカの被害が多くみられるようになりました。
夕暮れには、山から下りてきたイノシシに遭遇することもしばしばで、シカにあっては、もっとです。

田んぼも約半分近く電柵で囲い対処していますが、毎年、何枚かは電柵の合間をぬってきて被害にあいます。
昨年最終の稲刈りした田んぼでは、稲刈り中に3匹のウリ坊が、田んぼの中をいったり、きたりしていました。

駆除を猟友会にまかせたらとういう意見もありますが、猟友会のメンバーも高齢化で、減少はさけられません。

ということで、思い悩んだ末、満を期して、猟師になることを決意しました。

1月で3頭にイノシシを仕留めました。

お肉は、さばいて美味しくいただきます。

つづく・・・




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2015年01月01日

謹賀新年

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元旦、農舎にて

あけましておめでとうございます
2015年もいよいよスタートしましたね。
昨年の世間の様子を、私が漢字一文字で表すと「偽」といったあまりよい一年でなかったような気がします。
個人的には、厄年でありましたが、大変充実した年になりました。

さて毎年、肥料屋さんからカレンダーをもらいますが、表紙のページに良い文面が載っていました。

米と日本人とは、母と子のように、太いきずなで結ばれています。
日本の文化は米づくりの上に築かれ、国土の自然は農民によって支えられてきました。ところが今、農業は危機に瀕しています。
それはとりもなおさず、私たちが日本文化の土台を失うことであり、山や川などの自然の環境も危うくなっているということです。
祖先たちが営々として育んできたこの美しい自然と文化を、次に時代へ送るために、どうしても農業を守りたい・・・〜続く(富山和子・日本の米カレンダーより)


私もそんな気持ちで今年一年頑張りたいと思います。

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2014年12月19日

師走

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師走です。
田んぼシーズンも休みになり、少しゆっくりできるかと思いきや、12月にはいると思いもよらぬ出来事があり、あっというまに中旬となってしまいました。
おまけに、今年の12月は定期的に雪が降ってくれて、余分な仕事(雪どけ)を与えてくれます。
昼ごろまで、路面がアイスバーンになっているところがありましたが、日差しがあたり大分とけてくれました。
今年もいよいよ、大詰めです。

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2014年11月27日

紅葉

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どこかに撮影に行ったわけではありません。
農舎の前の山モミジがちょうど今、きれいに紅葉しました。
トラクターも今年も乗り納めで洗車したので、記念にパチリ!
このトラクターは、クボタのLシリーズですが、機械の入れ替わりの早い滋賀北部では、あまりみなくなったな〜。
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2014年11月18日

芋ほり

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米原市池下、芋ほりの風景

だんだんと冬に向かって、寒くなってきました。
隣町のダイノウさんでは、芋ほりをやっていました。

この芋の品種は安納芋という濃密な芋で、この後、洗浄され、キュアリングという芋自体がうまみを出す工程をへて、伊吹の道の駅旬彩で焼き芋として販売されます。
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2014年11月05日

是非に及ばず

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伊吹山の麓で麦を播く青年

最近、安土城博物館に行きました。
安土城といえば、織田信長。
館内を歩いていると、
「是非に及ばず」
という信長の名言が、目にとまりました。
是非に及ばず?さっそく言葉の意味を調べると、仕方がない、どうしようもないという意味でしたが、そんな消極的な意味合いで信長が言ったふうには感じらません。
よく調べてみると、不意打ちにあった信長が、前方に敵がせまっているのに、ずべこべ言わず勝つために戦わないといけないとう意味合いがあったようです。

日本の水田農業も、今年は、米価低迷により大打撃を受けました。
しかしながら、賃上げ交渉のためストなどしていられません。
季節は待ってくれませんし、時期に種を播かないととれるものもとれません。
まさしく、是非に及ばずです。


posted by tatsuya at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年10月28日

稲刈り終了

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今年の稲刈りが終わりました。
にこまるという品種でしたが、昨年より成熟が10日ほど遅れました。
過去、こんなに遅い時期に稲刈りをしたことはありません。

また、晩成品種を作っているのは、うちだけなので、面白い事がありました。
稲刈りの地区が2か所あったのですが、
最初のところでは、タヌキのつがいが刈り取られていく田んぼの中を行ったり来たり。

次のところ(写真の田んぼ)では、キツネのつがいと、なんとイノシシの子供が3匹。
小学校の隣の田んぼで山からは、大分離れているのですが。
最後の最後に隠れるところがなく、慌てて逃げていきました。
今年は、ほとんど無害でしたが、来年は大きくなって大荒らしされるのでしょうね。
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2014年10月13日

割りに合わない事をする?

今年は、いろいろと公私において割りに合わない事をしています。

PTAの役員をやったり、消防のポンプ車操法の大会にでたり。

よっぽど役好きの方でないかぎり、大半の人はお断りしたい事です。
100%ボランティアです。

仕事においても、手間暇かかり、普通に考えると採算割れすることもやっています。

はたしてそうでしょうか?

若い時ならプラスマイナスを考えるとやりませんでしたが、40代になると考えが少しかわりました。

PTAや消防をやることによって新たな人脈につながります。

採算が合わない仕事?
本当に採算が合わないのか?
採算が合うようにするためいろいろな方法を考えます。

全て、いろいろな方面に種を撒いたと思えばいいのではないのでしょうか?
posted by tatsuya at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年10月09日

月食

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昨日で中盤品種の稲刈りが終わりました。
次の稲刈りまで2週間の空ができました。
稲刈りが始まると、本当にバタバタと慌ただしい時間が過ぎていきます。
仲間の農家が、「秋になると、命をすり減らす」
とよく言いますが、まさしく、40歳を過ぎた頃から、自分もそう感じるようになりました。

やっと、時間の余裕ができたと思いながら家に帰ると、東の空では月食が始まっていました。
posted by tatsuya at 12:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2014年09月17日

稲刈り中盤戦

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今日で、どんとこいの刈り取りが終わり、あと10町分と、ようやく折り返しになりました。

例年なら稲刈りは、収穫の秋といことで心が弾みますが、今年は、気分は沈みがちです。

米余りということで、市場米価は今までの最安値、おまけに8月中旬からの日照不足による品質の悪化、収量の低下、滋賀の米農家にとって全くいいところがありません。

米農家ばかりでなく、米穀店や業者も同じです。
おそらく、今年は、廃業農家が続出するように思われます。

ただでさえ、全国的に耕作放棄地が増えていき、農家人口も減っている中で、政府には
有効な農業政策を打ちたててほしいとつくづく思います。


posted by tatsuya at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記