
猟師になって、第1号になったイノシシ
千松信也さん著の「僕は猟師になった」という本がありますが、
私もついに、猟師になりました。
もともと、父親がヤマドリ撃ちのハンターで、近年はイノシシを年に何頭かしとめていました。
私は、農舎で、さばかれているイノシシを横目にみていましたが、狩猟には全く興味がない生活を送っていました。
しかし、父親が亡くなって2シーズン、醍醐の山も無放置に近くなり、イノシシ、シカの被害が多くみられるようになりました。
夕暮れには、山から下りてきたイノシシに遭遇することもしばしばで、シカにあっては、もっとです。
田んぼも約半分近く電柵で囲い対処していますが、毎年、何枚かは電柵の合間をぬってきて被害にあいます。
昨年最終の稲刈りした田んぼでは、稲刈り中に3匹のウリ坊が、田んぼの中をいったり、きたりしていました。
駆除を猟友会にまかせたらとういう意見もありますが、猟友会のメンバーも高齢化で、減少はさけられません。
ということで、思い悩んだ末、満を期して、猟師になることを決意しました。
1月で3頭にイノシシを仕留めました。
お肉は、さばいて美味しくいただきます。
つづく・・・